じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

2021年3月1日の日記


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この間作ったコンビーフのリエットです。

手軽でうまい。

 

 

 

さて、しばらく更新していなかった日記ですが

ちょっと就活と研究の方が忙しくなってきて、

日記を書くキャパがなくなってきてしまったので就活が終わるまで中断したいと思います。

 

懸念はしていたけどこの時期に毎日更新しようとするのは無謀だった…。

 

就活が終わったらまたいくらか暇になるので、また日記を再開するとともに、ネタも色々と考えておきたいと思います。

 

 

それでは!

 

2021年2月22日の日記


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家系ラーメン久しぶりに食べた。

毎日食おうとは思わないけど、たまに食べるとびっくりするくらい美味しい。

 

スープでひたひたにした海苔でご飯をまくのも美味しいし、刻み玉ねぎをドカッと入れてレンゲでスープごと掻っ込むのもたまらない。

 

個人的には家系ラーメンのほうれん草って、たぶん「ほうれん草の世界一美味しい食べ方」だと思うので「家系スープ入りほうれん草屋」とかができてほしい。

できれば最寄り駅に。

 

 

今日は午前中に別のキャンパスにマウスの搬入に行ってから遅めの昼食に家系ラーメンを食べて、それから研究室へ戻ってなんやかんや事務作業をする一日でした。

 

昼過ぎからめちゃくちゃ眠くなって、ずっと意識が朦朧としていた。

 

 

たぶん昼に炭水化物を摂り過ぎたからだと思う。

炭水化物をお腹いっぱい食べるとめちゃくちゃ眠くなりますよね。

 

だから僕は普段学食でもライスは一番小さいやつしか食べない。

眠くなっちゃうから。

 

でも米が嫌いかって言うと全然そんなことはなくて、普通に好きです。

豚キムチとか生姜焼きがあれば無限に米食べられる(みんな大体そうか)。

 

この前見た美味しんぼの回で、東西新聞社の社員寮に有志の社員が集まって、各々が一番好きな「ご飯のお供」を持ち寄ってワイワイ言いながら食べてたらそこに総理大臣が来る(なんで???)という回があってかなり良かったな。

 

実際にやったらかなり楽しそう。

やや使い古されてるネタではあるけど、実際に友達同士でやったらそこそこ盛り上がりそうですよね。

 

もう午前三時前なので今日はこのへんで…。

2021年2月20日と21日の日記



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食べました。

 

 

昨日の日記。

 

昨日は就活の写真のために写真館を予約し、

ついでに同じ日に美容院も予約し、さらには車検代をいつも使っている口座に移し替えるという大車輪の活躍を見せた1日でした。

 

写真館、思ってたより高かった…。

勝手に3000円くらいかと思っていたんですが、2枚組のデータ付きで5000円。

 

飲み会1回分かぁ…。

美容院と合わせると一万近くになるなぁ…。

 

考えてみれば写真館で写真を撮ってもらうのって七五三以来かもしれない。

そういう体験を買うと思えば安いもんか。

 

元々写真写りが悪い方なので、どれだけ写真写りが変わるのかも単純に興味ある。

 

 

今月は服も買っちゃったし、前から検討していたサブモニターの導入はもう少し遅らせようかな…

 

良いディスプレイがあったら是非教えてください。

USB-C端子がついててコスパのいいやつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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今日の日記。

 

 

これは今日ビールのあてに作ったやつです。

ナスをあく抜きしてゴマ油と塩コショウでサッと炒めてから、だし醬油を回しかけたやつ。

かつお節はこれでもかとかけた方が美味しいです。

 

家にある適当な野菜を使ってこういうおつまみをササっと作れるようになると、なんか「大人」って感じがする。

 

こういう片手間で作れるようなおつまみのレパートリーだけ増えていって、最終的に定年してから居酒屋とか始めるんだろうな。

 

 

 

酒飲む人だったらみんな一度は考えると思うんですが、居酒屋やりたいですよね。

 

 

正確には、自分を喜ばせるためだけの居酒屋をやりたい。

女児が「ケーキ屋さんになりたい」って言ってんのと一緒で、

好きなものの近くに居たいだけだけど。

 

 

すたみな太郎ってあるじゃないですか。

バイキング形式で、自分で肉とか寿司を取ってきて食べる店。

わたあめとかソフトクリームを自分で作れる店。

 

 

もし僕が居酒屋をやるとしたら、あれの居酒屋バージョンがやりたい。

まだどこもやってないし、やれば絶対に楽しいから。

 

それぞれの座席には七輪が設置されていて、バイキング形式の干物とか焼鳥を取ってきてそこで炙るシステムで、もちろん別のコーナーに置いてある刺身を炙ってもいいし、その刺身をだし巻きに巻いて食べるのも許される。

 

ドリンクバーの機械からはビールやハイボール、日本酒が出るように改造し、もちろん混ぜて出すことも出来るようにする。

 

 

出資だけしてこういう居酒屋を作るのが老後の夢ですね。

 

店内がメチャクチャになるビジョンしか見えませんが。

 

 

 

 

 

2021年2月19日の日記

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今日はドッと疲れる出来事があったので、買っちゃいました。

コンビニのなかで最も偏差値が低いと言われるスイーツ、まるごと苺。

 

前々からコンビニに置いてて気にはなっていたものの、

さすがにバカすぎるのと何より裏のカロリー表示が恐ろしすぎて手が出せなかった。

 

しかし、今日は疲れを言い訳にして思い切って買いました。

 

 

肝心の味は普通に、想像通りの美味しさでした。「これが食べたかったんだよ!」という浴を満たしてくれる良作。

 

ただ半分でめちゃくちゃ腹が膨れる。残り半分は明日の朝食にします。

 

さすがのカロリーだ。

 

 

 

 

今日疲れているのは何故かというと、端的に言えば”気疲れ”というやつだ。

 自分の感情が大きく動くことがあると疲れませんか?

 

 

 

きょうは僕にとってのサプライズとアクシデント、その両方が同時に起こった。

そら気疲れもするわな、という一日だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電話が鳴ったのは、ちょうど帰宅し、車を車庫に入れようとしていた時だった。

見知らぬ番号からの発信があり、エンジンをかけたままの車から出て電話を取る。

この時期の電話はだいたい就活関連だ。

 

 

「もしもし、藤田です」

 

 

スマホに耳を当てるが、相手からの返事は聞こえない。

不思議に思い音量を最大まで上げるが、依然としてスマホからは何の音声も聞こえない。

 

しかしながら、耳を澄ましてみるとどこからかボソボソと人の声が聞こえることに気付いた。

どこだ?あたりを見回すが、自分の車しかない。

 

 

 

 

 

そう、車だ。

 

自分の車からエンジン音に紛れて声がしていたのだ。

 

 

相手から一度通話が切られてようやく、自分のスマホが車とBluetooth接続されていたことに気付いた。

車から降りていたため気付かなかったが、ハンズフリー通話になっていたのだ。

だからスマホから声が聞こえなかったのか、と納得する。

 

 

Bluetooth接続を切り、慌てて折り返しの電話をかける。

 

なんと電話の相手は僕の志望する企業の人事の方で、

電話の内容は次の選考ステップへの案内だった。

 

これがサプライズだ。

 

 

 

 

しかし喜びも束の間、僕はあることに気付いてしまった。

 

そう、「アクシデント」とはそれとほぼ同時に、その案内の電話を受けた時に起こっていたのだ。

 

 

 

 

僕は車に乗るとき、基本的に音楽をかけている。一人の時は、結構な爆音でかけていることも多い 。

そしてエンジンを付けたまま電話に出ようとしたその瞬間も、僕は車内に音楽をかけていた。

 

 

僕が相手からの電話を受けたとき。

つまりハンズフリー通話に気付かず応対していた時。

 

 

不運にも車内には、Red Hot Chili Peppers、通称レッチリが爆音で流れていた。

 

つまり、電話をかけた人事の方は通話の間ずっと爆音でレッチリを聞かされていたということになる。

 

電話を終えてからそのことに気付いた僕は、まさに全身の血の気が引く気がした。

 

 

通話後の相手からの確認のSMSに対して

音声のトラブルがあり申し訳ございませんでした、とかなんとか返したが、

トラブルでレッチリが流れる状況って何なんだよ。

 

 

 

まあそんな訳でマイナスからのスタートですが、

 

いよいよ就活本番スタートということで頑張ります。

やるぞ!

 

 

↓↓車で爆音で人事に聞かせた曲↓↓

 

youtu.be

 

 

 

2021年2月17日と18日の日記


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昨日と今日の日記。

 

大学生協ショップに見たことない弁当があったので食べました。

めちゃくちゃオススメされていたのでつい買ってしまった。

 

味は美味しかったです。生協の弁当ではかなり上の方だと思う。

ただパッケージの画風とモノクロなのはおいしそうに見えないからちょっと変えた方がいいと思う。

 

 

昨日今日と、二日続けて3回生の研究室見学でした。

僕は座談会的なセクションにだけ参加していたが、研究室配属を控えた3回生から他の研究室事情なんかを聞けて面白かった。

 

話を聞く限り、この時勢のオンライン化の影響は研究室選びにまで波及しているらしく、オンラインでの授業が面白い先生の研究室に人気が集中しているらしい。

 

研究室配属は、全て講義の成績順で決定される。

そのため、僕の頃は成績と希望研究室を有志の学生が出口調査して集めてたりしたが、オンラインになるとそれすらできないもんな。

一部の学生はSNSを通してアンケートを取ったりしているようだが、基本的には成績での殴り合いになるわけだ。

 

 

 

 

 

今日知ったこと。

 

我思う、ゆえに我あり」という言葉で有名なデカルトというフランスの哲学者がいる。

近代合理主義のモデルとして扱われることの多い彼の著書「方法序説」のなかに、

「動物=機械論」という主張がある。

 

 

ものすごくざっくりと説明すると(間違っているかもしれない)、人間には理性があり言語を以て対話することが可能であるが、動物には”一切”理性が存在せず対話ができないという点で、機械と区別することがついに不可能である、という説だ。

 

ここでカギとなるのが「対話」という言葉の持つ非身体性で、例えば生まれつきの聾啞の人であっても点字や筆談を用いて対話が可能である。脳に障害がある人でも対話が”一切”不可能というわけではない。発声器官の有無は関係ないということが強調されている。

 

しかしながら、動物のなかにも豊かに感情表現をするものもあるじゃないか、と思う人もいるかもしれない。実際にデカルトも動物に情念が存在することは認めている。

 

ただし、デカルトの定義では情念は「理性」に含まれない。

彼は情念に関して、「外部刺激に応じて身体器官が反応する機械的な自然運動にほかならず、この意味で、感情表現なるものは、機械によっても再現されうるものにすぎない」という立場をとっている。

 

 

人間と動物とは理性によって区別されるが、機械と動物を区別をするものは一つもないというわけだ。

 

この動物=機械説が記された「方法序説」が出版されたのが、恐ろしいことに1637年。

 

 

2021年の現在、ロボット工学の発展に伴い、aiboに始まり精巧な動物型ロボットも多く登場し、技術がデカルトの理論に追いつきつつある。

 

 

ただ一点だけデカルトの予想していなかったものは人工知能の出現だろう。

自ら学習を重ね、成長する人工知能

果たして我々はこの先も永遠に、人工知能と「対話」することが不可能なのだろうか?

 

 

果たして人間は機械なのか!?そうじゃないのか!?

 

人類の明日はどっちだ!!乞うご期待!!! 

 

2021年2月16日の日記


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コンビニでコーヒーを買うときは、いつもは100円のホットコーヒーを買っていたが、今朝はなんとなく、120円のちょっと高い方のコーヒーを買ってみた。

 

個人的には、20円の差でここまで変わるか!というほどの感動はあった。

劇的にうまい。ここまで違うなら次から120円のほうを買おうかな。

 

 

 

 

 

今日は主に3回生の研究室見学の対応や、デスクワークをしていました。

あと約1ヶ月ぶりに有機合成もやった。(溶かして混ぜるだけだけど)

 

僕は19時くらいに切り上げて帰宅したが、卒論を控えた4回生の後輩の中には、まだ残って作業をしている人もいた。

卒論に忙殺されていた去年の今頃を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後輩に、頼られたい。

 

 

 

 

僕の最近の悩みだ。いや、悩みというほどでもないかもしれないが。

 

 

思い返せば僕は中学の頃から後輩に好かれるタイプではなかった。

僕自身敬語を使われるのが得意ではないため、意識的に自分から後輩との距離を置いていたせいかもしれない。

 

 

それでも今の研究室の後輩である4回生には良き先輩として振る舞い、もっと頼られたいと思っているが、

単に僕に頼りがいがないせいか、僕の斜め後ろにより頼れる助教授の先生がいるためか、あるいはその両方からか、なかなか頼ってもらえない。

 

 

 

というか、そもそも後輩の能力が頼られる余地がないほど高い。

 

 

4回生当時はおろか、今の僕よりも間違いなく課題解決能力に優れている。

僕だったら分からないことはすぐ人に聞いて他人のリソースを奪ってしまうが、後輩は調べたり相互に教え合ったりして自己解決するスキルが僕よりも断然高い。

 

スライドを作るセンスやデータ整理のノウハウも僕よりあるし、逆に教わることだらけだ。

なんかこれ書いてて、能力の差を実感するようで落ち込んできたな……。

 

 

そうだ。

後輩があまり優秀すぎると「頼られたい」という欲求が満たされずに寂しいし、自分の能力の不足が浮き彫りにされるようで精神衛生上よろしくない。

 

 

 

どうか次年度入ってくる後輩は、適度に無能であってくれ。

 

 

 

 

 

 

2021年2月15日の日記


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管理栄養士の98%が推奨。

残りの2%の栄養士を集めて開発させたドリンクとかあったら飲んでみたいな。

 

 

 

 

今日は一日中デスクワークだったんですが、ずっと座っていて圧迫されたせいか、右の金玉が痛い。

 

騒ぐほどの激痛というわけではなく、作業に集中していれば気にならない程度ではあるが、じっと座っているとじんわりと疼痛のような痛みがある。

 

どうしよう病院とか行った方がいいのかな。

男性の方なら分かってもらえると思うが、自分の金玉に異常があるとめちゃくちゃ不安になる。

 

 

とはいっても、それほどうろたえているわけではない。

なぜなら、僕は以前にも同じような症状を経験していて、泌尿器科を受診した経験があるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

その日は相当不安を感じたのを覚えている。

 

 

当日用事があったのも抜け出して、近所の泌尿器科に駆け込んだ。

 

待合室にいたのはほとんどがお年寄りばかり。

若い人は僕一人で、明らかに浮いていた。

 

 

しばらくすると自分の名前が呼ばれ、まず看護師さんから問診を受ける。

僕より少し年上ぐらいだっただろうか。若くて綺麗な方だったので、変に緊張してしまった。

 

「いつから痛みますか?」

 

「ハイ、アッ、今日の午後くらいから…」

 

「排尿痛はありますか?」

 

「アッ、エット、ないです…」

 

こんなやりとりをいくつかした後で、その看護師さんに診察室へと通された。

 

 

「診察台に横になって待っててください」

 

 

 

 

そう指示を受けて言われた通りにしばらく待っていると、その看護師さんが

「お待たせしました~」と言いつつローションとタオルを手に戻ってきた。

 

 

 

 

 

えっ 大丈夫これ??

 

 

 

今から何されるの俺????

 

 

 

追加料金とか発生しない??後で高額請求とか来ない????

 

 

 

 

金玉の痛みの不安は、一瞬でこれから何をされるのかという不安に上書きされた。

が、結論から言うと、それらの心配は全くの杞憂だった。(至極当然だけど)

 

 

「念のため、エコーを撮りましょう」

 

看護師さんはそういうと去っていき、奥からおっちゃんの先生が出てきた。

 

ローションかと思っていたものはエコー検査用のジェルだった。

自分でパンツを脱ぐと、それを”部分”に塗り込まれる。

 

ジェルの冷たさに縮み上がるマイリトル金玉。

 

検査中はなぜか(患者の羞恥心軽減のため?)診察室の照明が落とされ、薄暗い部屋で10分程度ドクターに金玉をこね回される触診を受ける。

 

「ここはどう?」

 

「大丈夫…です…」

 

「ここは痛む?」

 

「あ…!そこです…!」

 

 

そんなやりとりを繰り返したのちに、軽い炎症だろう、との診断を受けた。

 

なんでも男性の場合は常に尿道から雑菌は侵入してきており、免疫によって精嚢までは守られているそうだ。

しかしその免疫が「座りっぱなしによる下半身の血流悪化」「生活リズムの乱れ」などにより弱まると、雑菌が優勢になってしまい炎症を起こすらしい。

 

特に念押しされて言われたのは、「決して不潔にしていたのが原因ではない」ということだ。デリケートな部分なので、むしろ過剰に洗うのは危険だそうだ。

 

 

結局その日は抗生物質を処方されて帰宅した。

確か、3日ほどで痛みもほとんど引いた。

 

 

だから今回もとりあえずは様子をみて、あまりに長引けば病院に行こうと思う。

皆さんも同じような症状に悩まされたときは参考にしてください。(ただしぼくは一切責任を取ることができないのであくまで一意見として)