大根は過大評価されている
こんにちは、じふです。
めちゃめちゃに寒い日とうっすら寒い日が交互に続いているような今年の冬だが、皆さんは体調にお変わりないだろうか。
私は先日起床してすぐにだるさを感じ、風邪かな?と思って体温を測ったら
ちょうど、ピッタリ平熱だった。(ただダルかっただけ)
今年はそういうことが何回かあった。
さて、暖冬とはいえ体調を崩しやすいこの季節、
栄養バランスに気を配るうえで重要なのは適切な量の野菜を摂ることである。
そう、野菜。
それは健康を維持するために不可欠であり、一般によく食べられている植物。
調理法によって様々な顔を見せてくれる野菜は、品種改良を経て世界中の食卓に並び続けている。
あなたは野菜が好きだろうか?
私は好きだ。
あの彩りと豊かな食感が、食事を「食事」と呼べるものにしていると思うし、
やはり食事の中には不可欠だという感じもする。
しかし、そんな野菜の中にも、現在の地位に甘えて向上心を忘れてしまった者たちや、しばしば過大評価されている者がいるように思えてならないのだ。
私はそれが悲しい。
世の中にはもっと評価されるべき野菜がいるはずなのだ。
野菜に限らず、世の全てのものは実力に見合った評価を受けるべきである。
今回は、そんな過大評価されている野菜たちを、理由とともにランキング形式で晒し上げていきたい。
5位から紹介していこう。
5位 大根
- 形が人参のパクり。人参の2Pカラーかよ 。
- デザインが無個性すぎる。無印良品のモデルルームに置いてそう。
- おでんの大根の旨さはつゆの旨さであり、大根自身の旨さではない。出汁や調味料の味を借りないと力を発揮できない腰ぎんちゃくのような野菜。ソロでやっていく実力はない。
- 「大根役者」「大根足」など、マイナスイメージの強い名前にもかかわらず、イメージを改善しようという努力が全く見られない。
こんな感じで進めていく。
ノリが掴めてきただろうか?
それでは4位から2位を続けて見ていこう。
4位 ごぼう
- 汚すぎる。もう少し清潔感に気を配って欲しい。
- 泥を落とす、アクをとるなどの手間がかかるわりには主役になるポテンシャルはない。
- パッと見そのへんの根っこと見分けがつかない、不親切な野菜。森に落ちてても誰にも気づかれない。
- 硬くて持ちやすいため、凶器になり得る。子供の手の届かない所に置かないと危険。
3位 レタス
- キャベツのパクリ。大根と違って色味まで似せている分、より悪質。
- 煮る、包むなど調理の幅が広いキャベツと違い、生でかじるぐらいしか食べ方のない野蛮な食べもの。応用の効かない愚鈍な野菜。
- 葉物野菜のなかで最も栄養がない詐欺植物。
- 応用の効かない愚鈍な野菜のくせにちょいちょい高くなる。
2位 春菊
- すき焼き以外で絶対に使われることのない、大根を越えるパラサイトフード。
- すき焼きのうまさを自分の実力だと勘違いしている、出来の悪い2世タレントのような野菜。
- そもそも名前に「春」って入ってるのに旬が冬なのが意味が分からん
ここまでで評価基準や傾向なども掴めてきたのではないだろうか?
それではお待ちかねの1位、ぜひ皆さんも予想してみてほしい。
1位 パクチー
- 臭すぎる、意味が分からん、何なんだこれ
- これだけ臭いのに、世の中には専門店もありファンもいる。つまり、パクチーには強い依存性と味覚を破壊する幻覚作用があるので、一刻も早く法で規制すべきである。
以上です。
いかがだっただろうか。
もちろん、私個人がつけたランキングなので、賛否はあるかもしれない。
しかし、これを見て、私たち一人一人が普段当たり前に受け入れている、
野菜について改めて向き合うきっかけになればいいと思う。
誤解しないでほしいが、
今日挙げた5つの野菜についても嫌いというわけではない。
ただこれらの野菜が自らの伸びしろを自覚し、さらに飛躍してくれることを願って厳しい言葉をかけたのだ。
そう、すべては野菜への愛ゆえなのである。
そう……
おわり