じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

居酒屋メニューでスタメンを組んでみた

 

居酒屋って、楽しいですよね。

 

美味しいお酒と食べ物に囲まれて会話に花を咲かせる時間…

何にも代えがたいものがあります。

 

僕はそんな居酒屋が好きでよく行くのですが、

中でも特に好きなのが、居酒屋で食べる料理です。

 

お酒に合わせることを考えて作られた居酒屋の料理は、居酒屋でしか食べられないような物も多くてワクワクしてしまいますよね。

 

 

 

そんな居酒屋メニューの数々を見ていると、

 どれも個性に溢れていて、”テーブルの上”という名の戦場で自分の長所を活かして戦っている…

 

まるでサッカー選手みたいだと思いませんか??

 

そう思いません?思いますよね?

 

 

そんな居酒屋料理の中でも、「居酒屋と言えばコレ!」と誰もが思い浮かぶものがあるのではないでしょうか。

 

今回は、そんな居酒屋メニューをピックアップしてフォーメーションを考えてきたので、この場を借りて発表させてください。 

 

 

それでは早速見ていきましょう。

ここからは解説を添えてお送りいたします。


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まずゴールを守る守護神、ゴールキーパーですが、ここでは枝豆を抜てきしました。

 

ゴールキーパーに必要なものと言えば、どっしりと構える安定感と、強靭なメンタル。

とりあえず枝豆を頼んでおけば、嫌いな人はそうそう居ないので安定感は抜群でしょう。

また、意外と量が多く長持ちするので、試合(飲み会)の終盤まで存在感を発揮させることができます。

 

 

そしてゴールを守るセンターバックに入るのは、ポテトサラダ&シーザーサラダのサラダコンビ。

サラダ同士なので連携もピッタリのハズ。

 

ポテトサラダの(物理的に)粘り強い守備と、大型(デッカイ器で来る)ディフェンダーのシーザーサラダのペアです。

 

 

サイドバックには刺身盛り。

美味しいですがチューハイなどの甘いお酒には合わない、いわば”攻め”のメニュー。

生臭さという弱点をカバーするようにガンガン攻める、ヨシュア・キミッヒのような超攻撃的サイドバックです。

 

 

対して左サイドバックに入るのは、一見すると子供っぽいようで実は何にでも合う優等生のフライドポテト。

万能型のユーティリティプレイヤーであるポテトは、長持ちするので守備のバランスを取るスタミナも持ち合わせていると言えるでしょう。

 

 

中盤の底、ボランチに入るのは抜群の安定感と存在感を誇るだし巻き卵。

肉や揚げ物のように派手な仕事はしませんが、彼がいるかどうかで試合(飲み会)の出来に大きく関わります。

 

 

ミッドフィールダーの左にはイカの塩辛が入ります。

一見かなり攻撃的に見えるかもしれませんが、チマチマつまむものなので試合(飲み会)を通して豊富な運動量でチームに貢献することができます。

 

 

右には大型(ボリュームがある)ミッドフィールダーのとん平焼きが、イカの塩辛のカバーをします。

ソース・玉子・炭水化物という正統派のバランス型プレイヤーの彼は、きっちりと自分の仕事をこなします。

 

 

右ウイングにはキムチを選出しました。

小柄ながら、圧倒的な(提供の)スピードで相手を置き去りにしてチャンスを作ります。

 

 

そして中央のストライカーには軟骨唐揚げが、左の若鶏の唐揚げとのコンビネーションで相手を崩しながらゴールに迫ります。

身体の強さ(歯応え)があるので、ボールをキープしてチャンスを創造することもできます。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

個人的にはこのチームなら、チャンピオンズリーグ3連覇ぐらいは固いんじゃないかな、と思います。

 

皆さんも、ぜひ意見やもっといいフォーメーションがあればコメントやツイッターで教えてくださいね。

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 


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