2021年1月24日の日記
今日の昼はハラミを買ってきて焼いた。
ついでにガリバタライスも作った。
肉は焼くだけで美味くなるからシンプルでいい。
僕は普段ほとんど台所に立たないが、年一回ぐらい、思いつきで自分の昼食を作る。
まあ写真の通り、「料理」というより「加熱」って感じなんですが。
およそ一年ぶりに台所に立ってみて、「料理って段取りだわ」ということを改めて認識した。
またその辺りに関して、自分は料理が苦手だなということを自覚した一日だった。
というのは、以下の写真のハラミステーキを作った工程を見れば分かると思う。
①フライパンに油を敷いて火にかける
②ハラミを焼いて皿に盛る
③塩と黒コショウをかける
④フライパンの肉の脂でご飯炒めたら美味しいんじゃね?と思いつく
⑤冷蔵庫からニンニクと冷やご飯を取り出す
⑥ニンニクを炒め、冷やご飯を入れる
⑦思った以上にご飯がカチカチだったので一回取り出して電子レンジで温める
⑧温まったご飯をもう一度フライパンに入れ、炒める
⑨バター入れたら美味しそう!と思いつき、冷蔵庫からバターを探し出す
⑩この間にご飯は焦げ、肉は完全に冷めてる
⑪バターと塩コショウを加えて炒めて完成
自分で書いてて悲しくなるくらい要領が悪い。
焼く・炒めるという工程だけのはずなのに、こうして文章に起こしてみると段取りが悪すぎる。
自分の、「マルチタスクが苦手」という短所もこういったところと共通する部分がある気がする。
料理ってめちゃめちゃマルチタスクが要求されるし。
こういうところに実務能力が表れると思うから入社試験とかに取り入れてみたらどうだろうか。その場合自分は完全に落ちるが。
でもハラミステーキがうまかったので全部ヨシ!