じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

2021年2月6日と7日の日記


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ピスタチオって1袋買ったら、1個は殻がほぼ無傷の、「絶対にどうしようもない実」が入ってますよね。

あれが無くならないのはテクノロジーの限界なのだろうか。

 毎回爪がはがれそうになるのが辛い。

 

 

昨日は日記を書かなかったが、この土日は稼働率、密度が二日合わせて一日分くらいしかなかったのでセーフです。

 

 

 

具体的にはバイト行って酒飲んでYouTubeとネットフリックスを見るという非常に丁寧な暮らしを送っていました。

 

 

皆さんは普段YouTubeで何を見ていますか?

 

この質問をすると人によって個性あふれる答えが返ってきて面白いです。

今日日、YouTubeに人に言えないようなもんはもはや載ってないし。

 

僕はというと普段は主にドライブレコーダー視点の事故・煽り運転動画とか、ディスカバリーチャンネルで無料公開してるサバイバルの動画を見てます。

 

「嫌なものを見たい」という欲求は、たぶん誰しもが少しは持っているとは思うのですが、事故とか煽り運転の動画は、毎日車で通学している身としては本当に嫌ですね。

やだな~と思いながらついつい見てしまう。

 

ディスカバリーチャンネルの、すべて現地調達で一週間生き延びる「ザ・秘境生活」というシリーズは本当に面白いのでぜひ見てみてほしい。

個人的にはベアよりエドの方が好きです。虫とか獣を美味しそうに食べるので。

 

 

しかし今はそれらもすっかり見つくしてしまって、最近はまた別の動画にハマっている。

 

それがRTA(リアルタイムアタック)の動画だ。

RTAとは簡単に言えばいろんなゲームを世界最速でクリアしようという競技で、毎年RTA in Japanという団体によって大会が開かれている。

 

研究と訓練の集大成であろう洗練された操作を見ていると、全然知らないゲームでも感心しながらつい見入ってしまう。

 

 

 

もう一つが、「肉磨き」というジャンルの動画だ。

ひと昔前に流行ったSalt Baeみたいなやつです。

 

職人の方が巨大な牛肉の塊を相手に、さながら肉を磨き上げていくかのように余分な部位や脂をそぎ落としていくというもので、流れるような包丁さばきによってみるみるうちに肉が整形されているのは見応えがある。

見応えのあるあまり、無料で見ちゃっていいんですか?という気分になってくる。

 

 

両者に共通するものとして、洗練された”業”というものは、やはり見ていて気持ちがいいということが挙げられる。

 

前述したRTAでは、タイムの短縮のために1フレーム(60分の1秒)のタイミングを狙ってバグを発生させ、利用することもある。(レギュレーションにもよるが)

 

まさにこれは訓練の賜物、”業”と呼んで差し支えないだろう。

たかがゲームと侮ることはできまい。

 

 

「肉磨き」の動画でも、まるで内部が見えているかの如く、迷いなく肉塊から筋や血管を掘り出していく。

包丁さばきといい、数々の経験を積んできたことによる”業”だろう。

 

 

こういった達人の業が気軽に見ることのできる時代に生まれて良かったと思う。

最後に僕の好きな動画を張っておくので、ぜひ見てみてください。

 

youtu.be

↑序盤の水が見つからないことへの焦りがヤバい

 

 

youtu.be

↑借金返済RTA。やってる人らがめちゃくちゃ楽しそう。

 

 

youtu.be

↑肉がうまそすぎ。