じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

2021年1月30日の日記



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 こういう状態の電柱のそばを通るとき、うっかり触れたら感電しそうで緊張する。

 

 

今日の昼、近所の200円均一の寿司屋で食事をしていると、MISIAの包み込むように…が流れてきた。

寿司をつまみながら聴くMISIAのホイッスルボイスがなんかシュールで面白かった。

 

今日は天気が良かったので、いつもより家から遠い大きめのスーパーへ買い物に行った。

 

僕は、だいたいスーパーは気合いが入っているところとやる気のないところで二極化していると思っており、実際に近所の酷いところとかだと、キムチが一種類しか置いてなかったりする。

消費者側のワガママかもしれないが、キムチくらいは何種類かから選ばせてほしい。

 

一方で僕が今日行ったところは前者で、お酒や加工食品も色々な種類が置いてあって見ているだけで楽しい。

 

 

例えばおつまみコーナーのミックスナッツひとつとっても様々な種類が置いてあってあり選びたい欲求というものを満たしてくれる。

 

しかしながら一点だけ不満点というか、不可解な点がある。

 

それは、陳列されているミックスナッツの全てが食塩無添加の、塩のかかっていないやつだということだ。

 

なんで?

 

なんで塩かけてくれないの?

 

塩かかってたほうがおいしいじゃん?

 

まあ需要はあるんだろうし、食塩無添加のミックスナッツが置いてあってもいい。

しかしながら、塩のかかったやつがひとつも置いてないのは困る。なぜなら塩がかかってたほうがおいしいからだ。

 

いや待てよ。普通に考えれば塩のかかったやつも売るだろうし、何か店側にも「食塩抜きのミックスナッツしか置かない意図」があるのかもしれない。

それを僕の想像力が及ばないばかりに批判していたとあっては、あのスーパーに対して申し訳が立たない。

 

想像してみよう、塩抜きのミックスナッツ”だけ”を置く理由を。

 

 

ひょっとして、「健康」か?

 

客が味の濃いおつまみだけを食べ続けて高血圧になるのを防ぐために、批判を受けてでも客の健康のために無塩のおつまみを推しているのだろうか。

 

なんという思いやりだ。

客の健康を思いやっての店の方針だったとは。

 

 

まあ僕は今そのミックスナッツに塩かけて食べてるんですけどね。

なぜなら塩がかかってたほうがうまいので。