じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

2021年2月15日の日記


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管理栄養士の98%が推奨。

残りの2%の栄養士を集めて開発させたドリンクとかあったら飲んでみたいな。

 

 

 

 

今日は一日中デスクワークだったんですが、ずっと座っていて圧迫されたせいか、右の金玉が痛い。

 

騒ぐほどの激痛というわけではなく、作業に集中していれば気にならない程度ではあるが、じっと座っているとじんわりと疼痛のような痛みがある。

 

どうしよう病院とか行った方がいいのかな。

男性の方なら分かってもらえると思うが、自分の金玉に異常があるとめちゃくちゃ不安になる。

 

 

とはいっても、それほどうろたえているわけではない。

なぜなら、僕は以前にも同じような症状を経験していて、泌尿器科を受診した経験があるからだ。

 

 

 

 

 

 

 

その日は相当不安を感じたのを覚えている。

 

 

当日用事があったのも抜け出して、近所の泌尿器科に駆け込んだ。

 

待合室にいたのはほとんどがお年寄りばかり。

若い人は僕一人で、明らかに浮いていた。

 

 

しばらくすると自分の名前が呼ばれ、まず看護師さんから問診を受ける。

僕より少し年上ぐらいだっただろうか。若くて綺麗な方だったので、変に緊張してしまった。

 

「いつから痛みますか?」

 

「ハイ、アッ、今日の午後くらいから…」

 

「排尿痛はありますか?」

 

「アッ、エット、ないです…」

 

こんなやりとりをいくつかした後で、その看護師さんに診察室へと通された。

 

 

「診察台に横になって待っててください」

 

 

 

 

そう指示を受けて言われた通りにしばらく待っていると、その看護師さんが

「お待たせしました~」と言いつつローションとタオルを手に戻ってきた。

 

 

 

 

 

えっ 大丈夫これ??

 

 

 

今から何されるの俺????

 

 

 

追加料金とか発生しない??後で高額請求とか来ない????

 

 

 

 

金玉の痛みの不安は、一瞬でこれから何をされるのかという不安に上書きされた。

が、結論から言うと、それらの心配は全くの杞憂だった。(至極当然だけど)

 

 

「念のため、エコーを撮りましょう」

 

看護師さんはそういうと去っていき、奥からおっちゃんの先生が出てきた。

 

ローションかと思っていたものはエコー検査用のジェルだった。

自分でパンツを脱ぐと、それを”部分”に塗り込まれる。

 

ジェルの冷たさに縮み上がるマイリトル金玉。

 

検査中はなぜか(患者の羞恥心軽減のため?)診察室の照明が落とされ、薄暗い部屋で10分程度ドクターに金玉をこね回される触診を受ける。

 

「ここはどう?」

 

「大丈夫…です…」

 

「ここは痛む?」

 

「あ…!そこです…!」

 

 

そんなやりとりを繰り返したのちに、軽い炎症だろう、との診断を受けた。

 

なんでも男性の場合は常に尿道から雑菌は侵入してきており、免疫によって精嚢までは守られているそうだ。

しかしその免疫が「座りっぱなしによる下半身の血流悪化」「生活リズムの乱れ」などにより弱まると、雑菌が優勢になってしまい炎症を起こすらしい。

 

特に念押しされて言われたのは、「決して不潔にしていたのが原因ではない」ということだ。デリケートな部分なので、むしろ過剰に洗うのは危険だそうだ。

 

 

結局その日は抗生物質を処方されて帰宅した。

確か、3日ほどで痛みもほとんど引いた。

 

 

だから今回もとりあえずは様子をみて、あまりに長引けば病院に行こうと思う。

皆さんも同じような症状に悩まされたときは参考にしてください。(ただしぼくは一切責任を取ることができないのであくまで一意見として)