2021年2月9日の日記
僕のオリジナル料理「クリームチーズ刺し」です。ビールや日本酒に合う。
レシピは以下の通りです。
①クリームチーズを皿に盛る
②醬油をかけてワサビを添える
簡単ですね。
皆さんも是非作ってみてください。
この日記を書いている現在、夜中の三時前だ。
またこんな時間になってしまった。
20時ごろ帰宅して、それから時間はたっぷりあったはずなんだけど気付いたらこの時間になっている。
これまでは夕食→ダラダラする→日記を書く→入浴するというルーティンが出来上がりつつあったのだが、今日はたまたま先に入浴したのが良くなかったのだろうか。
寒い日が続いているのでついつい長風呂をしてしまい、風呂から上がったあとは何にもする気にならない。
僕は入浴の時間をとても大切にしている。
なぜなら僕にとって入浴時間は、一日の中で唯一、一切の情報に晒されることのない時間だからだ。
人間というものどうしても、何をしていても隙あらばスマートフォンやメディアから情報を得ようとしてしまう生き物だ。
かくいう僕自身もスマホ依存の傾向があることは自覚していて、少しでも時間が空けばついついTwitterやニュースアプリを開いてしまう。
そうして一日中情報の奔流に巻き込まれ続けている中で、
唯一入浴の時間だけはスマートフォンや外部の情報から隔絶され、湯船に浸かりながら考え事をしたりその日一日を振り返ったり、はたまたボーっとしたりと、強制的に内省の時間として担保されている。
温浴によるリラックス効果以上に、例えるなら頭の中のキャッシュクリアとでも言おうか、自分の思考を整理する効果が入浴にはある。
僕はサウナが好きでよくスーパー銭湯に行くのだが、サウナの人気の本質も、同じく「強制的な情報からの隔絶」という点にあるんじゃないかな、と個人的には思っている。
情報のインプットから遮断されたサウナという静かな空間で、ひたすら何も考えずに、あるいは頭の中で考え事をして過ごす時間。
この時間を求める人がサウナにハマっている側面もあるのではないか。
少なくとも僕はそうだ。
今は100均などで浴室用スマホケースなどもよく見かけるが、僕は以上の理由から意図的にスマホを浴室まで持ち込まないようにしている。
実際、”意識して”ボーっとしてみると、意外と自分の中に発見や気付きがあるものだ。
普段シャワーで済ませている、浴室にスマホを持ち込んでいるという方は、一度スマホを手放して、湯船に浸かってぼんやりしてみてはいかがでしょうか。