じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

2021年1月26日の日記

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即時に激昂できる感情の瞬発力が欲しい。

 

これを読んでくれている皆さんも、「理不尽や怒りを感じる行動をその場では受け入れてしまうが、後になって思い出してイライラする」という経験はないだろうか。

 

僕はしょっちゅうこの経験をしており、人と比べても「即座に感情表現をする」ということが苦手だと自覚している。

 

こちらの不満を伝えないことにはコミュニケーションは停滞するし、思い出して腹を立てるのも精神衛生上、絶対に良くない。

 

だから、「激昂」というのは行き過ぎだとしても、

その場で不満を即座に表明出来ることはコミュニケーションを円滑に進める上でも、心の健康のためにも重要だ。

 

しかしながら、これが実際に出来る人というのは少ないんじゃないかな、と思っている。

というのは、まず自分の感情をコントロールして相手と接するのが社会性というものだし、

それに万が一自分が怒ったことで人間関係に角を立てると、受け流すよりも面倒くさいことになると私たちは知っているからだ。

 

 

僕に限って言えば、この面倒くささを恐れている部分は自分の中には無く、むしろメールやチャットでなら物怖じせずに思ったことを言う方だ。

しかし対面でのコミュニケーションになると、脳と口の距離が遠くなるというか、思ったことを即座に発言出来ない。この点が問題だと考えている。

 

あまり幼少期に口喧嘩とかをしてこなかったからだろうか。

(僕の通っていた小学校は生徒数が少なく、かつ育ちの良さそうな児童が多かったため牧歌的な雰囲気だった)

 

このままでは一生理不尽を受け入れ続ける人生になってしまうかもしれない。

 

そんなのは御免だ!

 

怒りの火を燃やせ!

 

牙を向け!

 

武器をとれ!

 

許すな!

 

叫べ!

 

殴れ!

 

来月は、そんな「怒り」の月間にしていこうと思います。よろしくお願いします。

 

こんなもん最後まで読んでんじゃねえバカヤロー!!!