じふのブログ

人は、語ることの出来ないものに対して沈黙しなければならない。

【NAVERまとめ】藤田の好きなものまとめ

 

こんにちは、じふです。

 

突然ですが、皆さんは人から贈り物を貰ったり、ごはんをご馳走になった経験はありますか?(無い方はそっとブラウザを閉じてください)

 

恐らく、多くの人は何らかの形で経験があると思います。

 

そして同時に、

「うわ…これプレゼントしてもらったものの好みじゃないな…」

 

「奢ってもらえるのは嬉しいけどこの料理あまり好きじゃないんだよな…」

 

と思ってしまった経験もあるのでは?

 

 

しかし、人の好意を無下にする訳にもいかず、こういった感情は封殺されるのが世の常…

 

これでは奢る側も、奢られる側も、どちらにとっても何一ついい事がありません。

 

 

こんな悲しい状況を、少なくとも私の周りではこれ以上作り出さないために私はある解決策を考えました。

 

非常にシンプルな方法なのですが、あらかじめ嗜好をシェアしておけばいいのではないでしょうか?

 

そう、自分の好物をただただ箇条書きで羅列したサイトを作っておき、”奢られ”が発生したときに相手にリンクを送りつけることで、相手に自分の好物を参考にしてもらうことが可能になるのです。

 

これを全人類が実践すれば、もう奢られる側が気を遣って「美味しいです!」という必要は無くなり、こうしてまた少しだけ世界が平和になるのです。

 

 

それでは最後に私の好きなものを貼っておくので、私をもてなしたい時にぜひ参考にしてください。

 

matome.naver.jp

 

夏嫌いの私が夏を好きになるためにやったこと

 

こんにちは、じふです。

夏の終わりが近づいてきたものの、まだまだ残暑が厳しい毎日ですが、

皆さんはそんな夏が好きだろうか?

 

私はというと、夏が大嫌いだ。

 

冬の方が全然マシだ。

冬の寒さは服を重ね着をしたり体を動かせばしのげるが、

暑さばかりは全裸になってもじっとしていてもどうしようもない。

 

とはいえ、夏は海水浴やプール、バーベキュー、花火大会など、冬には無い楽しいイベントが盛りだくさんだという人もいるかもしれない。

 

だが考えてみてほしい。夏って「夏っぽいこと」をしようとして、結局のところ毎年同じことをしていないか?

 

毎年同じような海水浴をして、毎年惰性でバーベキューをして、毎年地獄みたいな人混みの中で花火を見る。

 

毎年同じことの繰り返し、そりゃ子どもの頃に比べ感動も薄れていく。

感動の縮小再生産だ。

 

それに引き換え、冬はコタツの中で新作のゲームをやっておけば良いんだから飽きることは無い。

 

そもそも、人混みでさらに暑くなるような花火大会や夏祭りといったイベントは冬の方が適している。

夏に花火をやろうと最初に言い出した人はちょっと想像力が足りないと思う。

 

他にも、汗をかく、食べ物が腐りやすい、冷たいものを飲むのでお腹を壊す…など夏の嫌いなところを挙げればキリがないのだが、だからといって文句ばかり言っていても仕方がない。

 

毎年夏はやってくるんだから、夏を好きになる努力をしよう。

 

夏を、好きになろう。

 

 

 

 

…というわけで夏を好きになる方法を考えてみたのだが、上述の通り私は夏が嫌い過ぎて並みの方法ではうまくいきそうに無い。

 

 

そこで、古典的条件づけを利用することにした。

 

 

 古典的条件づけとは行動主義心理学における基本的な考え方のひとつであり、過去の学習から生理現象が誘発されることを指す。

 

例えば、梅干しを見るだけで唾液が出てくるという現象や有名な「パブロフの犬」などがこれにあたる。

 

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「普通、好きなものに対してする行動」を”夏”に対してすることで条件付けを行い、

夏に対して好意を芽生えさせることが可能なのではないだろうか。 

 

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ここまで大丈夫ですか?頑張ってついてきてくださいね。

 

 

 

そして、誰もが初めに感じる好意といえば…

 

そう。「初恋」である。

 

ということで、初恋の好きな人にしがちな行動を”夏”に対して行うことで、

逆説的に夏を好きになっていこうと思う。

 

 

早速実行していこう。

 

 

まずは、ノートの隅っこに名前を書いてみる。(A罫のキャンパスノートが好ましい)



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自分の名字を書いちゃったりしてね。


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BUMPの歌詞を添えたりするとベターです。

季節感がややこしい感じになりましたね。


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消しゴムで消すまでがワンセットです。


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次は、夏になんでもないラインを送る。


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やっぱり気持ち悪がられるかな…


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やっぱり送っちゃおうかな…


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止めようかな…


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これなら返してくれるかな…(本当は覚えている)


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このように、夏のことを考えながら初恋の悶々とした感情を思い出していきます。

 

 

しかし 、今年、夏と過ごせるのももう残りわずか…

自分の気持ちを伝えずに別れるのなんて…そんなの嫌だ!!!!

 

 

 

 

そういうことで、最後に夏へのラブレターを書きたいと思います。

 

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「夏」の画像を眺めながら。

 

 

 

 

 

夏へ

 

貴方とはもう20年以上の付き合いになりますね。

こうして毎年顔を合わせていても、まだ貴方のことは分からないことだらけです。

ヒートアイランド現象って何なんですかあれ?

エルニーニョ現象って結局どうなるんですか?

 

そんなあなたの年々高くなる最高気温に比例するように、私の中で貴方の存在はどんどん大きくなってきました。

自分のこの気持ちに気付いたのは、この記事を書いている途中です。

 

”夏”さん、好きです。

 

貴方のその毎年1000人近くを熱中症で葬る暴力的な暑さも、

無配慮で殺人的な不快極まりない湿気も、大好きです。

私のこの気持ちを知ってほしくて、こうして手紙にさせてもらいました。

返信は要りません。

ここまで読んでくれてありがとう。  

 

                             じふ

 

 

 

はい。

以上の努力はしてみたんですが、

まあこの程度で夏が好きになるワケないんですよね。

 

 

そう、夏なんて暑いだけなんだし、それに、それに…

 

やだ……私、気付いたら夏のことばかり考えてる…?

 

あ、あんなヤツ好きでも何でもないんだから!

 

 

 

 

おわり

 

🎉祝!ブログ開設一周年!🎉

 

こんにちは。

 

光陰矢の如しと言いますが、

早いものでこのブログを開設してから昨日で一年が経ちました。

 

めでたい!

 

昨日やれよって感じなんですが、昨日は普通に忘れて寝てました。

はてなブログって1ヶ月記事を書かないとメールで「書かんのけ?」って言ってくる癖に、そういう1周年とかは教えてくれないんですね。

 

はてなブログ、たぶんモテないでしょうね。

誕生日とか普通に忘れるし、スケジュール管理とかも全然出来なさそう。

 

 

それはさておき、せっかくの1周年なので何か記事を書こうかとも思ったのですが、

あいにく現在忙しくてなかなか書く時間がとれないので、

この一年間で最も読まれた記事・個人的に気に入っている記事をまとめていきたいと思います。

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

飲み会から帰って、ズブズブに泥酔しながらシャワーを浴びていたら思いついた記事です。

予想に反して結構読まれたので印象に残っています。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これは去年、台風がちょうど来るぞという時期にこれだ!と思って3時間くらいで一気に書き上げた記事です。時期とうまいことハマって結構読まれました。

今年もそろそろ台風が来ますね。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これは個人的にも気に入ってるし人気だった記事です。

同じアプリを使えば似たような企画は無限に出来るので、またそのうちやりたいです。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これも人気だった記事です。

タイトルをチグハグで引っかかる感じにしておくと読まれるな、と味を占めてきたことが伺えます。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

この一年は、友人のトルソーくんと細々とラジオを録ったりもしました。

聞いてくださっている人もいるようなので、落ち着いたらまたやりたいな~と思っています。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これは個人的に気に入っているやつです。

うまいことオチがついたな、と思います。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これもズブズブに泥酔しながらシャワーを浴びていたら思いついたネタです。

オチが個人的に気に入っています。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

かなり初めの方の記事なんですが、いまだに読まれているやつです。

読者の方の中にスケベがいますね。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これもよく読まれた記事です。

みんな同じこと思ってたんですかね。

 

 

 

 

 

ziffblog.hatenablog.com

 

これはコンテンツ力のあるトルソーくんにシェアされたこともあってよく読まれた記事です。

この記事はWebメディアのコンクールに出したりもしました。

 

 

 

 

 

以上です。

これからも細々とブログは続けていきたいので、よろしくお願いしますね。

独断で選ぶ「歌詞の美しい邦楽」9選

 

 

交わしたはずのない約束に縛られ

破り棄てようとすれば

後ろめたくなるのは何故だ

 

youtu.be

キリンジの”Drifter”という曲を初めて聴いた時、この初めの一節に激しく胸を打たれた。

 

かつて、これほどまでに美しく、温度と質感を持った「後ろめたさ」の表現があっただろうか。

 

以前は邦楽の歌詞は添え物程度にしか考えておらず、むしろ使い古されたような陳腐な歌詞なら無い方がマシだとさえ思っていたが、

これをきっかけに、言葉をよく咀嚼し、歌詞を味わって音楽を聴くようになった。

 

その中で、歌詞が美しいと感じた曲のいくつかを、特に気に入っているフレーズと共に紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

1.ハナノユメ /  チャットモンチー

 

薄い紙で指を切って

赤い赤い血が滲む

これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 

 

youtu.be

チャットモンチーの曲の歌詞は決して難しい語彙や技巧が使われている訳ではないのですが、

シンプルな詞ながら日本語のバランス感覚が突出しているような気がします。

特に上のフレーズでは、紙と赤い血の色彩のコントラスト、心と体の儚さが「赤い赤い・痛い痛い」という音としての心地良さを伴って歌われていると感じました。

 

 

 

 

2.アシンメトリー / スガシカオ

 

半分に割った赤いリンゴの

イビツな方をぼくがもらうよ

二人はそれでたいがいうまくいく

 

youtu.be

人と人と心のすれ違いなどを歌ったネガティブなラブソングですが、特にこのフレーズに衝撃を受けました。

「半分に割ったリンゴ」ということは、片方がいびつならばもう片方もいびつなはずなんですよね。

「イビツな方をぼくがもらうよ」と、自分が我慢しているつもりでも互いに不満を飲み込んでいて、「二人はそれでたいがいうまくいく」って…

 

この情報量ですよ…

他の解釈があればぜひ教えてください。

 

 

 

 

3.誰かが / PUFFY

 

誰かが泣いてたら 抱きしめよう

それだけでいい

誰かが笑ってたら 肩を組もう

それだけでいい

誰かが倒れたら 起こせばいい

それだけでいい

誰かが立ったなら ささえればいい

それだけでいい

 

youtu.be

歌はPUFFYですが、楽曲提供しているのはロックバンド・The Birthdayチバユウスケですね。

 

シンプルかつ力強い言葉で、正しいことを歌っていますね。

曲全体が明るいロックナンバーだけに、こういうストレートな詞が突き刺さります。

 

 

 

 

4.言葉はさんかく こころは四角 / くるり

 

言葉はさんかくで 心は四角だな

まあるい涙をそっと拭いてくれ 

 

youtu.be

失恋ソングなのですが、心情とは裏腹にとってしまう言動、そして流れる涙と、感情の移り変わりまでもを三角・四角・丸というモチーフを用いてこの文量に収めた名文(名詞?)だと思います。この詞はたぶん一生かかっても自分には書けないです。

 

 

 

 

5.ありあまる富 / 椎名林檎

 

もしも彼らが君の何かを盗んだとして

それはくだらないものだよ

返して貰うまでもない筈 何故なら

価値は生命に従って付いている

 

youtu.be

邦楽界きっての美文家でいらっしゃる椎名林檎先生の御曲です。

椎名林檎さんは様々な曲で哲学を歌っていらっしゃいますが、「ありあまる富」という曲名に加え、どんなものよりもあなたの命が最も価値がある、と力強く断言してくれるこの歌詞に私は一番惹かれました。

 

 

 

 

6.ストレンジカメレオン / the pillows

 

キミといるのが好きで あとはほとんど嫌いで

まわりの色に馴染まない 出来損ないのカメレオン

優しい歌を唄いたい 拍手は一人分でいいのさ

それはキミの事だよ

 

youtu.be

”キミ”が世界の全て、と言わんばかりの熱い歌です。

ちなみにこの曲を出したとき、pillowsはいわゆる売れ線に方向転換して出したアルバムが大ゴケした直後で、事務所からも契約解除を迫られていたそうです。(Wiki調べ)

それを知ると、歌詞も違う意味で取ることができますね。

商業的に売れようとしてもうまくいかない自分たちを出来損ないのカメレオンに例えたのかもしれません。

 

 

 

 

7.あいつロングシュート決めてあの娘が歓声をあげてそのとき俺は家にいた / 忘れらんねえよ

 

あいつロングシュート決めて あの娘が歓声をあげて

そのとき俺は家にいた

あいつ右手を突き上げて はしゃぐあの娘のスカート揺れて

そのとき俺は家にいた

袋とじのグラビアを慎重に

開けていた 開けていた 開けていたんだ

 

ものすごく長い曲名ですが、決してコミックソングとかではありません。

実際、曲もめちゃくちゃカッコイイです。

J-POPでよく歌われる青春や初恋に対して、「そうじゃない側」の人間の魂の叫び、という感じがします。

歌詞の最後には「僕らにしか見えない景色 分からない感情 僕らにしか弾けないギター 歌えない歌」というフレーズがあるのですが、これぞ新世代の現代っ子のパンクですね。

 

 

 

 

8.羊、吠える / Mr.Children

 

狼の血筋じゃないから

いっそ羊の声で吠える

「馬鹿みたい」と笑う君に気付かぬ振りしながら

 

Mr.Childrenは爽やかで綺麗な曲も良いのですが、個人的にはこういう曲が過小評価されてるような気がします…

これもパンクな歌詞ですね。

自己嫌悪、惰性・慣れなどへの葛藤を抱えながら生きるかっこいい歌詞です。

 

 

 

 

9.カプチーノ / 椎名林檎

 

あと少しあたしの成長を待って

あなたを夢中にさせたくて

藻掻くあたしを可愛がってね

 

youtu.be

すみません、やっぱり1曲に絞れなかったのでまたまた椎名林檎さんの曲です。

この曲の歌詞は可愛すぎるので、ぜひ全文を見てください。

 

年上の人に恋をした女の子の歌なんですが、めっちゃ可愛いんですよ本当に…

「誰よりもあたしをちゃんと見透かして 口の悪さや強がりは”精一杯”の証拠だって」とか「すべて味わって確かめてイーヴンな関係になりたい」とか、とにかく可愛いんですよ…

 

 

 

以上です。他に歌詞の良い曲があればぜひ教えてくださいね。

 

 

 

10.(番外編) つじつま合わせに生まれた僕等 / amazarashi

 

遠い国の山のふもと この世で一番綺麗な水が湧いた
やがてそれは川になり そこに群れを作った魚を
腹を空かした熊が食べて 猟師が熊の皮をはいで
それを市場で売りさばいて 娘の為に買った髪飾り
悪い人間がやってきて 全部奪ってしまったのは
歴史のちょうど真ん中辺り 神様も赤ん坊の時代
母親のこぼした涙が 焼けた匂いの土に染みて
それを太陽が焦がして 蒸発して出来た黒い雨雲

その雲は海を越えた砂漠に 5ヶ月ぶりの雨を降らせた
雨水を飲んで生き延びた詩人が 祖国に帰って歌った詩
それを口ずさんだ子供達が 前線に駆り出される頃
頭を吹き飛ばされた少女が 誰にも知られず土に還る

そこに育った大きな木が 切り倒されて街が出来て
黒い煙が空に昇る頃 汚れた顔で僕等生まれた
善意で殺される人 悪意で飯にありつける人
傍観して救われた命 つじつま合わせに生まれた僕等

 

youtu.be

風が吹けば桶屋が儲かるみたいな詞。

【実験】 最高にキモい歌詞は爽やかなメロディで打ち消せるのか

 

見出しの通りです。

 

まずは先入観無しに聴いてみてください。

 

 

 

 

 

 

以下、歌詞です。

「駅のホーム」「一目惚れ」などの爽やかワードを織り込んでも、ストーリー全体としてキモい歌詞を作ることは容易だということが分かります。

 

 

僕がよく行くコンビニで バイトを始めた君を見て

一目惚れの僕 シフト表写メって帰った

バイト帰りの君を出待ち 最寄り駅までつけ回す

駅のホーム半開き君のカバン 盗聴器仕込んだよ

 

全部知ってるよ 生活リズム 友人関係 家族構成

 

見ているよいつも君のことを ツイッターから住所も特定

今いるから 君の家の前に 盗聴器も回収しなきゃ

 

居酒屋メニューでスタメンを組んでみた

 

居酒屋って、楽しいですよね。

 

美味しいお酒と食べ物に囲まれて会話に花を咲かせる時間…

何にも代えがたいものがあります。

 

僕はそんな居酒屋が好きでよく行くのですが、

中でも特に好きなのが、居酒屋で食べる料理です。

 

お酒に合わせることを考えて作られた居酒屋の料理は、居酒屋でしか食べられないような物も多くてワクワクしてしまいますよね。

 

 

 

そんな居酒屋メニューの数々を見ていると、

 どれも個性に溢れていて、”テーブルの上”という名の戦場で自分の長所を活かして戦っている…

 

まるでサッカー選手みたいだと思いませんか??

 

そう思いません?思いますよね?

 

 

そんな居酒屋料理の中でも、「居酒屋と言えばコレ!」と誰もが思い浮かぶものがあるのではないでしょうか。

 

今回は、そんな居酒屋メニューをピックアップしてフォーメーションを考えてきたので、この場を借りて発表させてください。 

 

 

それでは早速見ていきましょう。

ここからは解説を添えてお送りいたします。


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まずゴールを守る守護神、ゴールキーパーですが、ここでは枝豆を抜てきしました。

 

ゴールキーパーに必要なものと言えば、どっしりと構える安定感と、強靭なメンタル。

とりあえず枝豆を頼んでおけば、嫌いな人はそうそう居ないので安定感は抜群でしょう。

また、意外と量が多く長持ちするので、試合(飲み会)の終盤まで存在感を発揮させることができます。

 

 

そしてゴールを守るセンターバックに入るのは、ポテトサラダ&シーザーサラダのサラダコンビ。

サラダ同士なので連携もピッタリのハズ。

 

ポテトサラダの(物理的に)粘り強い守備と、大型(デッカイ器で来る)ディフェンダーのシーザーサラダのペアです。

 

 

サイドバックには刺身盛り。

美味しいですがチューハイなどの甘いお酒には合わない、いわば”攻め”のメニュー。

生臭さという弱点をカバーするようにガンガン攻める、ヨシュア・キミッヒのような超攻撃的サイドバックです。

 

 

対して左サイドバックに入るのは、一見すると子供っぽいようで実は何にでも合う優等生のフライドポテト。

万能型のユーティリティプレイヤーであるポテトは、長持ちするので守備のバランスを取るスタミナも持ち合わせていると言えるでしょう。

 

 

中盤の底、ボランチに入るのは抜群の安定感と存在感を誇るだし巻き卵。

肉や揚げ物のように派手な仕事はしませんが、彼がいるかどうかで試合(飲み会)の出来に大きく関わります。

 

 

ミッドフィールダーの左にはイカの塩辛が入ります。

一見かなり攻撃的に見えるかもしれませんが、チマチマつまむものなので試合(飲み会)を通して豊富な運動量でチームに貢献することができます。

 

 

右には大型(ボリュームがある)ミッドフィールダーのとん平焼きが、イカの塩辛のカバーをします。

ソース・玉子・炭水化物という正統派のバランス型プレイヤーの彼は、きっちりと自分の仕事をこなします。

 

 

右ウイングにはキムチを選出しました。

小柄ながら、圧倒的な(提供の)スピードで相手を置き去りにしてチャンスを作ります。

 

 

そして中央のストライカーには軟骨唐揚げが、左の若鶏の唐揚げとのコンビネーションで相手を崩しながらゴールに迫ります。

身体の強さ(歯応え)があるので、ボールをキープしてチャンスを創造することもできます。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

個人的にはこのチームなら、チャンピオンズリーグ3連覇ぐらいは固いんじゃないかな、と思います。

 

皆さんも、ぜひ意見やもっといいフォーメーションがあればコメントやツイッターで教えてくださいね。

 

 

 

 

それではさようなら。

 

 

 


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